第九回目
【伊藤恭行(C+A)/西脇の住宅】
細いプロポーションの中に２つのチューブ状の空間を併合する単純な図式で成り立つ。
【お題】
・100㎡ほど増築せよ。
・青の領域を1階部分、紫の部分を2階部分の増築可能部分とする。
・現状の間仕切りはすべてないものと考え、まったく新しい空間を生み出すこと。

【課題】

【今週の1位】

第十回目
【坂本昭/北楠の家】
中庭が中心に存在する。街の人々は中庭に注ぐ光に住まいの存在を感じ、格子越しに漂う生活の気配を感じる。
【お題】
・プランから見いだされるI型、Ｌ型のプロポーションを変えずに建築を構成すること。
・断面化OK
・閉鎖的外観、開放的内観を反転させ、オープンな外部、クローズな内部を作ること。

【課題】

【今週の1位】

研究室の大掃除＋忘年会を行いました！
今年は信州大学のOB,OGの方々も参加して下さり、すごく華やかな集まりとなりました。
来年も是非参加して下さい！

坂牛研究室のM2岡崎絢さんと本学３年生の鈴木佳菜のコンビが「第6回ハーフェレ学生デザインコンペティション2014」で最優秀賞を受賞しました！

お題は「SMALL SPACE ～小さいけれども豊かな家」

ハーフェレのサイトで作品も少しみれるので皆さんぜひご覧ください。
http://www.hafele.co.jp/jp/news-and-events/16135.aspx

岡崎さん（左）と鈴木さん（右）

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本年度はバルセロナより建築家ENRIC MASSIP - BOSCH（エンリク・マシプ・ボシュ）氏をお招きしてWSをしています。

テーマは「NEO祭」

新しい祭りの企画と空間を創造しようというものです。なんと優秀な作品については20日に神楽坂で実際に実演します！作品の形式は料理、音楽、神輿、、、と自由。とは言えなんでもありというわけではなく、今の神楽坂の十分観察したうえで「NEO」な提案をしなければなりません。
どんなものができあがるのか全く想像がつきませんが、とても楽しみです。

saga

WSでバルセロナよりお招きしている建築家ENRIC MASSIP - BOSCH（エンリク・マシプ・ボシュ）氏の公開レクチャーを開催します。

時：１２月１２日（金曜）１４：３０～１６：００
場所：葛飾キャンパス講義棟１０１教室

興味のある方はぜひ聴講してみてください。

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大盛況でした！

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第十一回目
今年度最後の一時間設計です！

【長谷川豪/桜台の住宅】
家族の気配が感じられるよう、建物の真ん中に全面トップライトを持つ吹抜けの部屋をつくり、その部屋いっぱいに大きなテーブルを設けた。1階の各個室から、この大きな明るいテーブルを家族で囲んで使い、回廊型の2階は、内外に設けた大きな窓によって明るく開放的なLDKにしている。

【お題】
・この建物を構成的に分析するとその特徴は階平面で、中央のスクエアに３つの長方形が交わっている構成である。
・一つの中心となる形Aに３つの周囲の形B,C,Dが交わるという構成を考えること。
・A,B,C,D の形はなんでも可。
・平面的な構成でも断面的な構成でも良い。ポイントは交わったところでの空間的、機能的、視覚的な意味と面白さ。
・全体のヴォリュームは概ね現状と同じ。機能は住宅である必要はない。

【課題】

【今週の1位】

バルセロナより建築家ENRIC MASSIP - BOSCH（エンリク・マシプ・ボシュ）氏をお招きしたWSのファイナルレヴューが先日行われ、２０日（土）にいよいよ神楽坂で「NEO祭」開催します!
お時間のある方はぜひ神楽坂にお越しください。

時間：１１：００～１４：００
場所：神楽坂周辺、東京理科大学８号館前

saga

先週の土曜日、天気予報では雨だったのですがなんとか天候も持ちこたえ無事実NEO祭決行しました！
実際にコスチュームを着て、デコレーションをし、神輿を担いで神楽坂も練り歩き、音楽を奏で、踊り、みんなで料理を食べました！見ず知らずの人も参加してくれたりと大成功でした。

ENRIC先生には建築家の職能について考えるきっかけを与えていただけ気がしています。
WS期間中の公用語はもちろん英語！自分の伝えたいことが中々伝わらず、歯がゆい思いをしたことも多くあり、英語の大切さ、またプレゼンテーションについても考えるきっかけになり、貴重な時間だったように思います。
以下NEO祭の一部アップします。

saga (photo:chuto-)