以前お知らせしました『戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家』展が埼玉県立近代美術館において7月5日より始まりました。坂牛研では篠原一男先生の「白の家」の1/50の模型と1/30の断面模型を製作しました。断面模型では屋根裏の構造も再現されています。よく知っている作品がまた違ったものとして感じられるかと思います。ぜひご覧いただければと思います。
展示は8月31日までです。
藤坂さんを筆頭に学生の皆さんお疲れ様でした！

saga(photo:fujisaka)

坂牛研究室では本年度より茨城県茨城町と街づくりワークショップを始めました。
このWSでは学生たちが実際に茨城町を調査し、役所の方々や地域住民の方々と実際に意見交換をかわしながら街づくりの提案を行うというものです。
その第1回目として廃校となってしまう小学校6校と涸沼などを調査してきました。
地域の住民の方々も愛着のある小学校を壊すのではなく、何とか別の形で活かすことはできないか、というのが課題です。
また、茨城町の東に位置する涸沼も見学してきました。涸沼は淡水と海水が混じり合う汽水湖で、シジミ漁が盛ん。絶景でした。その他、自然公園で行われていたあじさい祭りも見学。
実際に町をみてまわりましたが、どんな提案が出てくるのか楽しみです。今後も経過を報告していきたいと思います。
炎天下の中、盛りだくさんの調査お疲れ様でした。

・教室の雰囲気が懐かしいです

・教室からの風景

・校庭が深い森に囲われているような学校も

・満開のあじさい祭りも見学

・丘の上から涸沼を見下ろす

saga

前期もほぼ終了。研究室全員で大掃除。
とはいえ夏休み中もWS、新宿アート、コンペと盛りだくさん。
がんばりましょう！

saga(photo:chuto-)