大学院設計2
大学院製図2中間発表
環境をベースに新しい大学キャンパスのあり方を考える。講師は日建設計、亀井さん、山下さんの両名。また、1部の先生方も駆けつけてくれ、様々なするどい視点で講評会がおこなわれた。(宇野先生、郷田先生、熊谷先生、川井先生、御参加ありがとうございました)
全部で5チーム。それぞれのアプローチで設計プロセスを見せてくれた。中には「土」という素材を用いる事から着想をしたり、軸線、場所の持つコンテクスト、大学という環境と地域(人)をどのように組み合わせるか、様々な隙間を設計のコンテンツとして用いる等多彩であった。
ただ、まだ中間発表ということもあり全体的に多少ふわっとしている部分も否めない、さて、ここから最終形態をどのように導くのか、また、環境と建築をどう考えるのかそれをカタチにしなければならない事にたいして、どう答えるのか見物である。
tata