第十一回 一時間設計
第十一回目
今年度最後の一時間設計です!
【長谷川豪/桜台の住宅】
家族の気配が感じられるよう、建物の真ん中に全面トップライトを持つ吹抜けの部屋をつくり、その部屋いっぱいに大きなテーブルを設けた。1階の各個室から、この大きな明るいテーブルを家族で囲んで使い、回廊型の2階は、内外に設けた大きな窓によって明るく開放的なLDKにしている。
【お題】
・この建物を構成的に分析するとその特徴は階平面で、中央のスクエアに3つの長方形が交わっている構成である。
・一つの中心となる形Aに3つの周囲の形B,C,Dが交わるという構成を考えること。
・A,B,C,D の形はなんでも可。
・平面的な構成でも断面的な構成でも良い。ポイントは交わったところでの空間的、機能的、視覚的な意味と面白さ。
・全体のヴォリュームは概ね現状と同じ。機能は住宅である必要はない。
【課題】
【今週の1位】