« 新建築写真 | メイン | 他者性の表現 »

久しぶりにギャラ間

朝ジムで走った後かみさんと麻布へ。焼き鳥を食べながら街を探検しようと企てたが焼き鳥屋は午後からだった。
六本木のオオタファインアーツとその隣のwako works of artを覗きゲルハルトリヒターとサイ・トゥオンブリーの新作を見るhttp://ofda.jp/column/。昼飯食ってギャラ間の五十嵐淳さんの展覧会へ。ベニヤ模型が清清しい。鉄の足が生えていたのは下から覗くためだったとは。建物名の「○○の谷」とか「○○の矩形」は篠原一男を彷彿とさせるのだが、模型を見ていたら名前だけではなく空間も同質のものを感じた。そもそも単一マテリアルでモノリシックな模型表現が篠原的である。6月3日に製図のゲストクリティークでお呼びしているので聞いてみたい。ギャラ間の本屋に行ったら坂本一成の系譜図という手書きのフローチャートが置いてあった。一体だれがこんなものを作ったのか?それによると僕は篠原一男の弟子として坂本一成と並列に並んでいるのだが、これは間違いである。僕は坂本の弟子でもある。そしてその系譜図のそばに拙著発見。思わず二つを並べて記念撮影。
夕方研究室に行きコンペの進捗チェック。みんな頑張れあと少し。

afff%E5%86%99%E7%9C%9F.JPG

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ofda.jp/lab/mt/mt-tb.cgi/5163

コメントを投稿