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2010年05月 アーカイブ

2010年05月10日

第四講お題

本日は建築のフレキシビリティについてであった。目先を変えて、衣服のフレキシビリティを考えてみよう。ボディコンシャスなピチピチの服は体形が変わると着られなくなってしまう。一方ルースフィットな服は対応可能だ。プリーツ・プリーズがオバさんに売れるのはそこに理由がある。どんどん体形が崩れて行ってもずっと着られるのである。長持ちする衣服だと思う。そこでルースフィットな建築を考えてほしい。建築を蛇腹で作るのかい???なんて投げ出さないで。3人分のスペースが必要な時はこんなだけれど、10人来たらボヨーンと広がります。なんて言う建築を考えてほしい。では奇想天外なアイデアを待ってるよ。
今回の評者は林君よろしく。

2010年05月17日

第五講(form)お題

僕にとって形は建築の中心にはない。建築は外界を見るフレームであって重要なのは建築の外だと思っている。だからフレームとしての建築と言う本を作った。でも絵画の額にもデザインがあり、額のデザインだって千差万別ピンキリである。つまりたかがフレームされどフレームである。フレームの形が重要だと思っている。ところで形というと皆先ず外観の形を思い浮かべると思う。つまり立面である。しかし内部でも形は十分重要な視覚対象である。それはつまり壁の形である。展開図である。僕にとっても展開図はとても重要な図面である。そこで質問しよう。君たちが今まで見た建築の中で展開(つまりは壁の形)がもっとも印象に残ったものは何か。できればその建築のhpアドレスなど載せて説明してくれるとありがたい。

2010年05月24日

第六講お題funcgtion

本日のテーマは機能。そしてこの言葉の現代的意味=使い勝手である。しかしそういう意味でこの言葉が使われ始めたのはつい20世紀の前半であると言うことをお話した。それはドイツ語のツヴェックメーシッヒという意味合いである。その対概念はザッハリッヒである。これは物の耐久性、合理性、経済性など人間を介在しない概念と考えて良い。
そこで君達の身の回りのものでツヴェックメーシッヒではないがザッハリッヒなもの。あるいはその逆。ザッハリッヒではないが、ツヴェックメーシッヒなものを挙げて説明し評価してほしい。

2010年05月31日

第七講お題(history,memory)

古いものには意味がある。それは経年的意味であり歴史的意味である。前者は時間を経たというその事実の持つ意味。後者は歴史に残るような出来事に関わっているという事実が生み出す意味である。しかしそういう事実にわれわれが気づくためにはそのモノがある種の兆候を見せてくれなければならない。風化したその姿であったり、現時点では見られない昔の形だったり。しかしそうした場合、われわれはその風化したモノの物質性に惹かれ、昔の形そのものに感動し、もはや上にあげた二つの意味などどうでもよくなっていることはないだろうか?つまり古いものに僕らが魅かれるのは上述二つの意味なのか、古さによる物や形なのかその境界があいまいになっている場合もあるだろう。
そこで君たちの経験のにおいて、意味に惹かれた経験と、物や形に惹かれた経験をそれぞれ述べそれぞれの意義と価値について論じて欲しい。

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