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第7講 関係の規則 人間と妖怪 - parts
《参考文献》
[A]…講義の理解を深めるために是非一読を(入手も容易)。
[B]…講義の内容を発展的に拡張して理解したい人向け。
[C]…やや専門的だが、面白い本。
[D]…やや専門的かつ入手困難だが、それだけに興味のある方は是非。
- 柳亮、1965『黄金分割 ピラミッドからル・コルビュジェまで』、美術出版社 [B]
● 比例理論の歴史と黄金分割の概説書。
- ウィトルーウィウス(Vitruvius Pollio, Marcus), 1979(前1世紀)『ウィトルーウィウス建築書』(森田慶一訳)、東海大学出版会 [C]
● 世界で最も古い現存する建築論。
- Veronica Biermann, 2003 "Architectural Theory", Taschen [D]
● ルネサンス以来の世界の建築理論の概説書(とても便利)。
- ジョン・サマーソン(John Summerson), 1976(1963)『古典主義建築の系譜』(鈴木博之訳)、中央公論美術出版 [B]
● 古典主義建築のオーソドックスな概説書(私が留学中、ジェンクスが教科書として使っていた)。
- ル・コルビュジエ(Le Corbusier), 1976(1948)『モデュロール』(吉阪隆正訳)、鹿島出版会 [C]
● コルビュジェの比例理論の集大成。
- 原広司、1967『建築に何が可能か』、学芸書林 [B]
● 有孔体理論確立の書。
- 原広司、1976『空間<機能から様相へ>』、岩波書店 [A]
● 日本人によるまともなモダニズム批判。
- フレドリック・ジェイムソン(Fredric Jameson)、1998(1994) 『時間の種子』(松浦俊輔+小野木明恵訳)、青土社[B]
● 後期資本主義のポストモダン分析。
- 坂牛卓、2002「窓を巡って」、『建築技術』2002年2月号 [B]
● 部分を拡大していくことの視覚的意味と効果を論じた作品論。
- ヴィンケルマン(J. J. Winckelmann)、1976(1755)『ギリシア美術模倣論』(澤柳大五郎訳)、座右宝刊行会 [B]
● 18世紀の視線をギリシャに向かわせた古典的名著。
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