明日からのワークショップに備えて夕食をとりながらカトリカ大学の教員チーム4人と食事をしながら明日からのやり方、学生の志向、ぼくへの期待などを話しあう。やり方は半日個別クリティーク、半日プレゼンテーション、学生の志向はかなりソーシャルプロブレムを扱うプロジェクトが多いとのこと。ぼくへの期待はソーシャルプロブレムからスタートしているので案がリアルに凝り固まっている。なんとかそれを解きほぐして、もっと多くの代替案を作らせてもっと自由に飛び立たせて欲しいとのこと。賢い学生なだけに最初の教育が地道だと、卒業するときに急に自由にと言ってもそう簡単になれるものでも無いような気もする。