デザインクリティークをする時に行ってはいけないことが二つあって一つは直感的に反応すること。もう一つは自分の案を押し付け指示すること。
するべきはクリティカルシンキング(批判的思考)。その要諦は以下三つ。
①批評が対象のどの部分について語っているのか、
②批評がそのデザインの目的とどう関係しているか
③批評が目的接近にどう貢献するか
を明示すること。
(アーロン・イリザリー、アダム・コナー 安藤貴子訳『みんなではじめるデザイン批評—目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド』ピー・エヌ・エス新社2016)