You must not do what you don`t want do の暗黙の了解
したくないことをするのは時間の浪費ということをいろいろなところで言ったり書いたりしているのを配偶者が発見して若い人は誤解するので訂正せよと言われた。誤解するやつにはさせとけと思ったが、そういう風に誤解されて、アホだバカだと言われている人が世の中には多くいるのでやはり言動には気をつけようと思い一応正確に記すことにする。
したくないことをしないようにしないと人生は限られているので時間はすぐになくなってしまう。しかししたくないことをしないでしたいことを行うのはほぼ不可能に近い。特に若いうちは。よってしたくないことを最も効率的に終えるよう考えよ。
なのである。
さらに僕の研究室には矛盾するようなもうひとつの不文律がある。それは「人にものを頼まれたら断ってはいけない」という教えである。この言わんとするところはものを頼まれるということはそれだけ信頼されていることであり、それを断るということは人生のチャンスをひとつ失うということである。そして一度断ると次は来ない。
頼まれごとはもちろん自分のしたいことではないかもしれない。そうなると二つの教えは真っ向から矛盾するが、頼まれたことをすることはしたいことができるためのステップでありそれなしにしたいことはできないのである。
という前段がありYou must not do what you don`t want to do があるのである。ということを一応言っておく。