エルンストとの東京での再会を果たしたのは去年の12月その作戦を練っていたのがちょうど1年前である。そして今回エルンストに客員教授という立場で呼んでもらった。33年ぶりのウィーンは幾つかのスターアーキテクツの建築ができていたことを除けば何も変わっていないのに懐かしさと伝統を感じた。1週間のワークショプは学生に教えるとともに教えられることもたくさんあった。ありがたい。
最終日のジョギングをしながら空から冷たいものが降ってきた。雪である。街角に気づかなかったがスタンディングのショーウインドーが出ていた。4月に彼らが来て再会し、6月に最終講評会に行けるのを楽しみに、 Good Bey Vienna