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青山あたり

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朝一で木場の倉庫に行きクライアントの持っているテーブルを拝見する。1200×2400という超大型のテーブル。これを現在建設中の別荘に入れられるかどうかの品定めである。このテーブルはスライド式で2900まで大きくなる優れものである。だがやや大きすぎなのとマホガニーの突き板の色がかなり濃い。という所見をクライアントに電話で報告。
その足でいっしょに見に行った青山area(家具屋さん)の専務さんとareaのショールームを見に行ってソファ、テーブルなどを見せていただく。午後のゼミまで少し時間があるので最近できたヤマギワのショールーム、とカッシーナを周り最近の家具のお勉強。それで分かったことだが、LCソファ(コルビュジエ)はクッションの中身に2種類あってフェザーの入っているものは実に柔らかくて座りやすいということ。これはareaの方も言っていたが少しフェザーをいれると体へのクッション感が全然変わる。
まだ時間があったのでプラダ前にできたMIUMIUの新店舗を見に行く。プラダ同様デザインはヘルツォーグ。厚さ12ミリのアルミ巨大庇が建物上部からキャンチレバーで垂れ下がっている。しかもアルミ同士は溶接。建物サイドに回ると高さ1メートル位の部分から上50センチくらいが鏡面に磨き上げられている。溶接の目地部分も磨かれていて目地は見えない。プラダ同様とんでもないコストだろうことは容易に想像されるがプラダのようなスペクタクルな感じがぐっと抑えられ。Mac bookを開けようとしている風情である。周囲や曇天の空に消えそうな色とどうでもいいようなただの箱。こういう建物あり方は好きである。あの辺のファッションビルの中では頭一つ抜けている感じがする?

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