アルゼンチン文化参事官との会食
午前中ワークショップ二日目のエスキスチェック。昨日より格段に良くなっている。ロベルト・ダニエルも真面目に驚いていた。そして日本の学生は多様性があると言って褒めていた。それは僕も感じているのだが、アルゼンチンでは教師の力が強く、学生は教師の望みをかなえるような作品を作る。僕らは彼らのアイデアを伸ばしたいと思って接している。そのことをダニエルに言うと。僕を見ていると実そう思うと言う。そしてそれが教師のあるべき姿だと彼は言う。さて明日どういう作品が出来上がるか楽しみである。午後会議に出てから修士設計のエスキス。信大からも門井がやってきてエスキスチェック。事務所に寄ってから信濃町に。アルゼンチン大使館の柏倉さんとファビエルとロベルト、ダニエル夫婦と会食。実にフランクで楽しい食事だった。さて明日またファビエル、柏倉さんがファイナルレビューに来られる。楽しみである。