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褒めて育てる

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配偶者の教え子との展覧会を見に銀座へ。大黒屋に行く前にポーラ美術館アネックスを覗く。その後ギャラリー小柳で池田亮司を見たかったが日曜日休館だった。
新しいヴィトンの外壁のディテールを見た。へこんだところは円が基本形だとわかる。金属と塗り材のコンビネーションがいい感じである。夜景を見たい。
4時ころ展覧会場(大黒屋ギャラリー)に行きご挨拶。今日は最終日で5時に全日程が終わると配偶者が教え子たちの作品を一つずつ解説し批評していた。基本的に全員褒めているのだが褒め方が多彩でお見事だった。教え子20人は皆結構な年輩の方。配偶者曰く、歳をとればとるほど褒めると育つとのこと。確かにもし自分が書道始めて怒られてばかりいたらやめちゃうだろうなあと思う。

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