レクチャー・打ち合わせ・パーティー
●師匠の話をまず最初に
●ベルグラーノの建築学部長モニカ何時までも元気である
今日はついにジョギングを断念。朝食後風呂に入って足を温め、今日のレクチャーの予習
今日はKina Ricardoさんがいるので日本語でやれるのが嬉しい。10時ぴったりにベルグラーノ大学に到着。11時まで大学関係者にご挨拶したり、通訳してくれるベルグラーノ大学の先生でもあるKinaさんに今日の話の内容を伝える。11時10分くらいからレクチャー開始。先ずは建築デザイン学部長のモニカが僕の紹介をしてくれた。今日の聴衆は200人弱。5年生がメインだが各学年がいる。今日は過去二回のレクチャーをくつつけたような内容で最近の仕事(Recent Works)と称して、松の木のあるギャラリ―と内の家を見せた。アーキテクチャーフレームという基本コンセプトと設計デベロップの方法と言う視点からしゃべったのでただの完成系が紹介されるのとは違いプロセスが良く分かるものだったに違いにない。
レクチャー後建築学部長のモニカと国際交流担当のアドリアナ、そして建築を学んでいる駐アルゼンチン大使の娘さん、そしてKinaさんと食事。食後にロベルトの事務所でフロレンシアに挨拶してからパレルモのカフェへ。来冬日本に来るダニエルとロベルト私の3人でワークショップのテーマ、日程などを議論。都市のパブリックスペースと自然と言う二本柱のテーマでワークショップ、展覧会、レクチャ―、シンポジウムを行うことを決定。やっぱパレルモはいいなあ。
●僕のはオレンジ、グレープフルーツ、バナナのミックス、君の頂戴!!
夕方ロベルトの家により軽く食べる。するとロベルトが去年マタヨシにもらったワインを持ってきた。これには「ロベルトこれはマタヨシにもらったワインなので2014年までキープしておいね!」書かれているではないか。なんと一年で実現させた。
●ロベルトは一年間約束をまもり僕のワインをキープしていてくれた
その後ビエンナーレ建築家も来る予定のボカの美術館に向かう、ブエノス・アイレスの歴史展のオープニングぱーてぃーである。ダニエルに言わせればコンセプトが一番いい美術館だという
●ビスマン、ブスネリ、僕は大親友