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理科大近代科学資料館の前に丸い穴が!!

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早朝やっと書き上げた昨年のシンポジウムでの発表原稿とその英訳を中国東南大學のHUA教授にメール。シンポジウムの全記録が中国語英語併記で出版される。僕以外のスピーカーはAAスクールやMITの教授陣であり実に奥の深い発言が多かったので楽しみである。その後アルゼンチンの建築家ロベルト、ブラジルサンパウロ大学のHUGO教授にメール。そろそろ出張のスケジュールをフィックスしたい。
12時から翻訳読み合わせ。今日は英語漬け。5時までびっしり5時間呉先生と顔を突き合わせて英語日本語英語日本語を繰り返す。同じことに頭を持続的に使っていると明らかに脳の回転数に波があることを実感する。調子のいい時間帯は読み上げる速度を上げても理解能力は全く減衰しないが、調子の悪い時間帯は理解能力は半減する。常に回転数が上がる脳を持っているといろいろなことが楽なのだろうなあと改めて思う。僕の脳は家庭用セダン程度である。英語漬けから解放されて理科大神楽坂校舎を後にして自転車で外濠通りに出る手前でとある工事現場に目が留まる。理科大近代科学資料館の前に不思議なガラスの柵が工事中。なんとアプローチのど真ん中に地下に降りる階段が作られている。覗き込むとひどく急な階段。何ができるか知らないが苦肉の策といいう感じである。だいじょうぶかなあ???

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