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池上彰の10冊

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大学の行きかえりと帰宅後風呂で池上彰『世界を変えた10冊の本』文芸春秋2011を読む。さすがに解説が上手だし独断と偏見で選んだと言う10冊がさもありなん。池上流に現在のニュースを理解するために必読の本10冊というところである。
さあみなさんは読んだことありますか?

●アンネの日記(はるか昔に読んだだけだしそれは父親の改訂版だったと思う。本当の奴は結構えぐい。世界がイスラエルを否定できないのはこの本のせいだと著者は言う)
●聖書(阿刀田さんの解説書が面白かった、本物はとても読む気にはなれません)
●コーラン(解説書さえ見たことが無いです。少し勉強しないと)
●プロテスタンティズムと資本主義の精神(高校生のころ読んだ)
●資本論(もちろん全部は読まないけれど高校生のころ見た)
●イスラーム原理主義の「道しるべ」(ビンラディンの教科書とのこと)
●沈黙の春(読んだと言えば読んだけれどよく覚えていない)
●種の起源(高校の教科書とかで内容を知る程度)
●雇用、利子及び貨幣の一般理論(ケインズの本だと言うことでその概要は聞いたことがあるけれど本を見たことは無い)
●資本主義と自由(フリードマンのリバタリアニズムの本であると言うことは知っているが本自体を見たことは無い)

どれも納得のいく本ばかり。

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