都心の川はビルのお尻が並んでいる!
理科大東京父兄会が後楽園のプリズムホールで行われ二部工学部代表で行ってきた。理科大はこの手の会を全国のすべての都道府県で行っている。信大でもこういう父兄会があったが、会場は大学でそこに全国から親御さんが来られていた。甥っ子は早稲田に行っていがそういう会は大学で行われていたそうだ。娘も早稲田だが、そんな通知は私には来ない(来ても行かないが)。
こういう会は丁寧な対応として感謝され、大学の競争力をあげる。企業としての大学にとって懸命な方策である。例えば日建設計ではそのOB組織として「日建会」というものがあり、年に一度大パーティーが行われる。相当の出費だが、その結束力を高め企業の繁栄につなげていくわけである。
夕方この回も終わり、後楽園から水道橋駅へ。駅手前には神田川があるのだが真っ暗だ。都心を流れる川の両脇はビルがお尻を向けていることが多い。江戸の土地区画がこうなっていたわけだ。川の両脇が道路だったらまったく違う風景になっていたろうに。