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親父到着、子供の一人旅のようである


今日は兄家族と同居している親父が西荻からタクシーで家に来る日。兄家族引っ越しのため4日ほどこちらで暮らす。昨晩届くはずのレンタル布団が僕の注文ミスで届いていなかった。あわてて今朝近くのレンタル布団屋を探していたら神田に即届けてくれるお店があり事なきを得た。
2時にタクシーに乗せたと言う電話があってから1時間、待てど暮らせど来ない。すると義姉から電話、迷子になって戻ってきてしまったとのこと。なんとまあ。アクシデント続きである。こちらは、孫でも(いないけれど)待つような気分である。それから1時間くらいして到着。受付の管理人さんが玄関まで連れてきてくれた。イヤー良かった良かった。まるで10年以上前にシンガポールの兄の家に娘を一人で送り出して到着できた時のような喜びである。
到着した親父はお茶を飲みながら持ってきた小説を読んでいたが、僕の部屋から哲学書を持ち出し読み始めた。

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