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歴史とは勝者の物語


年初からちょぼちょぼ読んでいる半藤一利の『幕末史』新潮文庫2012がめっぽう面白い。同著者の『昭和史』も面白いが勝るとも劣らず。先日高校の先輩ととある葬式であってその帰り歴史の話になり(その方が歴史を学んでいたからだが)「坂牛、歴史なんてものはなあ、戦争で買ったやつの作った物語よ!」と言っていたが半藤さんも同じことを書いていた。曰く『いわゆる明治維新史は勝った者の歴史ですから、、、、』

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