首相の年収高いか安いか?
夕刊を風呂で読んでいてこの記事に目がいった。「へー、ドイツ首相の給与は安いもんだなあ」と思ったのだが、記事の内容は「安い」と言った前財務大臣が批判されているというものだった。しかし僕は一国の主くらいはちょっとした企業の社長よりかは給与をもらったっていいと思う(文句をつけたいのは議員である)。日本の首相の給与もネット情報で見る限り昨今ではドイツより低いようである。しかし給与と年収にはおそらく大きな差があるはずである。例えばオバマも給与は40万ドルだが2010年の確定申告した年収は172万8096ドルだそうだ。日本の首相も給与以外に文章通信費というのが年に1000万以上無税で支払われる。講演、著書などの収入もあるはずである。そういう数字をしっかり公表してほしいものである。どう稼ごうが個人の勝手ということもあるが、公人なのだから。