2冊本をいただく:南先生、山岸綾さん
先日本を二冊いただいた。一つは相模女子大教授の南明日香先生の『コルビュジエは生きている』もう一つは建築家の山岸綾さんが山奥の小学校をリノベした美術館(絵本と木のみの美術館)のブックレット。
南先生とは分離派研究会でお会いして著書を送っていただいたのだが、『荷風と明治の都市景観』三省堂の著者とは知らなかった。出身が早稲田の文学部とのことで文学畑の人が建築を語るのは大好きである。今後ともよろしくお願いします。
山岸さんもそういえば早稲田出身(建築ですが)、昔から飲み会の席でよくお会いする。先日上越トークインの帰りに渡辺真理さん、木下さん、北山さん、山城さんでこの美術館に立ち寄った。なんだかしみじみいいなあと思っていたところが彼女の設計だと後で知ってうれしくなった。