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現場は嵐

現場の最後の方は嵐だな。突如噴出する様々な意見やら問題に晒される。この嵐に立ち向かうのは相当なパワーがいる。とは言えそんなことは毎回のことでもある。毎回そうなのに人間って慣れない動物だ。あれから比べればこんなの屁の河童と思えるはずなのに。のど元過ぎると熱さ忘れる。
結論は世の中いろいろな人がいるということだ。それはある意味仕方ない。そして偉そうに「他者性を受け入れる中で新しいものができる」なんて言ったりもする。とは言えなかなか「言うは易し行うは難し」。この間の中国なんて想像を絶する文化ギャップに押しつぶされそうだった、、、、、当分あの国には行きたくないと思って何年経ったのかも忘れてしまった。
今日中国から帰ってきた友人がメールをくれた。彼女は中国も変わってきたという「賄賂をもらいたくなくてやめてしまったお役人とか、高層ビルがきらいな人とか、、、、、」ローカルな常識がグローバルスタンダードにそろえられるなら少々寂しい気もするのだがでも仕事をするうえではある程度の共通認識がないと厳しいなあ。

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