パレルモ大学のワークショップそしてレクチャ
9時にパレルモ大学でワークショップのオリエンテーション。先ず塚本氏が東京の生成の過程を説明。ヴォイドメタボリズムの話は日本で見た時から面白かったが改めて説明を聞いて納得。荒木町は彼の理論で行けばアーバンヴィレッジであり、世代的には第一世代から第四世代まで様々ある。
午後はロベルトの事務所で昼をとる。なんともリッチなオフィスである。日本だったらこのスペースに20人は詰め込むだろうと言う空間に8人くらいが働いている。いいなああ。そこからUBAの模型博物館を見てからMARQへ。配偶者は既に書の展示の準備を始めている。予定していたより壁面が小さくて四苦八苦している。我々はと言うとまだパネルの印刷が終わってない。模型をいくつか出して置いて見る。そうしたら案の定天吊りプロジェクターの画像に影を作る。プロジェクションの位置を変えないといけない。
まだ床掃除が終わってないので模型を段ボールに閉まって。今日は終わり。
パレルモ大学に戻りレクチャーの準備を始める。同時通訳がついて聴衆はヘッドホンで聞くシステムである。昨日までは日本語通訳がつくと思っていたのだが、英語でね、と軽く言われてあれあれ、、、
7時から塚本氏がビヘイビオロジーの話し、8時から僕がフレームの話し。最後に流したリーテムのビデオが受けました。何人かが質問に来た。特に音楽は誰?という質問が数名。さすが大友良英!!!聴衆は300人だそうだ。凄い熱気でけっこうびっくり。10時半ころ終ってワインパーティーマルベックを堪能。余ったマルベックを二本もらい夜は塚本ルームであけました。
●ブエノスアイレス大学の製図板かっこいいい
●塚本レクチャー
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