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ブラジル人の嫌いなもの

『イサム・ノグチ』下巻を読む。山口淑子と6年間結婚して最初の一年を魯山人の家の離れで暮らしていたとは知らなかった。20世紀前半のアートコネクションである。
続いて和田正親『ブラジルの流儀』中公新書2011を読む。「ブラジル人はアルゼンチン人を嫌うことを愛する。アルゼンチン人はブラジル人を愛することを嫌う。」という言葉があるそうだ。ブラジルから見るとヨーロッパ人比率が高いアルゼンチンはスノッブに見えるのだろう。アルゼンチンに行ってニーマイヤーの話しをしてもどうも食い付きが悪かったのはこれが理由???この対立が極点に達するのがサッカーだそうだ。
夕方ジムでシャドーボクシング。久しぶりにスタジオ系の運動をしたらばてた。ボクシングしながら考えた案を夜事務所に行って模型にする。でもあまりよくない。

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