antipodas (地球の裏側) 建築イベント
ポスター詳細hhttp://www.ofda.jp/lab/practice/2010workshop/images/argentina.w.s.pdf
午前中学科会議。午後後期最初のゼミ。夕方コンペ、ワークショップなどなど打ち合わせ。やっとアルゼンチンワークショップも全体像が見えてきた。そもそもこのワークショップは去年ブエノスアイレスで日本建築展が開かれ、そこに招待されたことに始まる。その時僕の講演会の企画、英語通訳などをしてくれた建築家でブエノスアイレス大学の常勤講師であるロベルト・ブスネリ氏(今年のヴェネチア・ビエンナーレアルゼンチン出品作のデザイナーでもある)と親しくなり、先ずは彼のところで僕の研究室の院生2名を受け入れてもらった。ヨーロッパ的な建築文化を持ちながら物価はヨーロッパの半分くらいで大学は無料という条件はそうはない。そして次に彼といっしょに何かしようということになり、学内で何とか資金調達して彼を日本に呼ぶことになり、このワークショップが可能となった。そして留学している学生とこちらの学生でスカイプをやりながら企画案を練りあげ以下の4つのイベントをすることになった。
① 10月10日~19日アルゼンチン建築展覧会@善光寺そばの蔵
② 10月13日1時半からロベルトの講演会@信大
③ 10月13日出題15日講評会の短期課題@信大
④ 10月14日の夕方6時から町並みについてのシンポジウム@善光寺そばの蔵
長野在住の建築関係者の方はまたとない異文化交流のチャンスだと思う。また県外の建築を学ぶ学生にとっても貴重な経験の一週間。すべては無料なので是非信大そしてボンクラに足を運んでいただければと思う。質問などあれば遠慮なく、下記にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。
お問い合わせ先|信州大学工学部建築学科 坂牛研究室
TEL : 026-269-5343 MAIL : 10ta302c@shinshu-u.ac.jp (担当: M1 加藤伸康)