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学会初日

寝ぼけまなこで5時半に家を出る。東京駅で飛び乗った電車が走り出す直前で「とき」であることに気付き慌てて飛び降りる。間一髪。危ない危ない。隣のやまびこで仙台に向かう。福島までは『グローバル定常型社会』を読み続けたが、そこで力尽き眠りに。今日は建築学会のデザイン部会の司会。午前中にワンセッション司会を行い学生と昼食。午後、もうワンセッションの司会。午後のセッションは植田実さんがゲスト講評者として参加。午後のセッションの発表者一人一人に丁寧なコメントを頂いた。植田さんのコメントはとにかく誉める。どんな案でも良いところを見つけては誉める。自ら「誉め殺しの植田」とおしゃっていたが、そのしゃべりはお見事である。最後に植田さんから優秀賞が二人選ばれると突然アナウンス。ここでは信州大からも竹森君が発表を行っていたが、見事にこの優秀賞に選ばれた。彼の独特なスケッチとリアリティの高さが評価された。お見事。植田さんとは初めてお会いするのでごあいさつすると「角窓の家」をご存知でここでもとにかく誉められた。いや誉め殺された。会場に来ていた五十嵐さんに明日の建築映画イベントのフライヤーを頂くが明日も過密スケジュールで多分見ることが出来ない。残念である。会場である東北学院大学を後にして市内に戻り、今日発表された仙台市内の建物を見ようとしたが仙台も市内は超ラッシュ。一つは見られたが、もう一つはたどり着けず。学生と牛タンを食す。

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