ガレス
お盆休みで事務所内は僕らのチームしかいない。来客や電話も少なくて静か。僕らは明日までに送らなければいけない図面があり忙しい。午後打ち合わせをして3パターンの方向性を決める。夜、約2ヶ月半事務所で頑張ってくれたガレスの送別会。荒木町では最近タイ料理屋が増えており新しくできた3階建ての店に行く。新しくとは言っても、金がないから前の店の内装をそのまま使っている。場所の作りと食べるもののずれが笑える(前の店は焼肉や)。毎度研修生とはそうなのだがガレスともゆっくりと話すことができなかった。地方の仕事が多く事務所をあけるこが多かったのも理由のひとつ?しかし今回彼にはいろいろとスタディもしてもらい、実際甲府プロジェクトでの彼の配置のアイデアは現在の案に生きている。加えて外国の研修生で初めて彼はかたことの日本語を話せた。スタッフとはなんとなく怪しい日本語で会話できたのは仕事の効率から言って大きい。知的アイルランド人はゲール語も学ぶ運命にあるし、語学に長けている人間が多いのか?それとも既に大学を卒業したら日本で働こうと覚悟を決めているのか??店を出て僕は少々疲れ気味で帰宅。