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貴志先生

9時半の特急に乗り高岡を後にする。駅で柳沢さんと合流。貴志先生の話になる。60近いが作り続け、気持ちが若く、無邪気で、実に素敵な人であったと印象を語り合う。直江津までは日本海、十日町あたりまでは広大な水田、残りは迫る山と渓谷を横に見ながら進む。長いが飽きさせない車窓の風景である。越後湯沢で新幹線に乗り換え東京へ。ココからは延々トンネルである。コンピューターを開いてモバイルしようとしても繋がらない。高崎に着くころにはバッテリーが切れた。事務所に戻り、メールチェック。ニューヨークでインターンシップをしているカザフスタンの建築少年がK-projectを気に入りインターンシップに来たいと書いてある。30ページのポートフォリオは迫力である。貴志先生にお礼をしようとhpからメルアドをチェック。経歴を見るとなんと僕と同じ年にSDレビューに入選している。その昔に会っていたようだ。重い頭をしゃきっとさせて甲府の図面をYさんとじっくり見る。5時間くらい隅から隅まで。最近11時ころ帰宅後夕食になることが多い。コレをやっていると胃を壊す。

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