レクチャ作り
明後日の富山大と、来月のブエノスアイレスでのレクチャーの内容を考える。なんとか両方をダブらせようと構想を練るのだが、どうもうまくいかない。手持ちの素材をうまく加工できないかと事務所に行ってイラストレーターのデーターをpdfに変換する。もともとのデーターがー滅茶苦茶重いのでpdfにしても変わらず重い。これをパワポに貼ろうとするのだが、一枚貼るのに10分。重いのだと途中で固まる。空いているcpu4台開いて一度に行う。のだが最後にパワポに貼るところでひっかかる。どいつもこいつも止まるのだよ。ふー困ったね。今までこのイラレデーターは印刷専用にしていたため解像度上げてハンドリングは考えていなかった。こりゃ少しデーター量落とさないと使えんわ。富山大は古いセットでやるしかない。アルゼンチンは少し日本建築史もかませよう。伊勢あたりから話すほうが面白い。伊勢と近代に直接的な因果関係などあるはずもないが、それでも磯さんが言うようにタウトがパルテノンと賞賛した建物の影響を近代人は無意識に受けていたはずである。