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プロジェクトに追われ

午前中はゼミ。今年からA君の提案でゼミ前に5~6人ずつ「毎週の発見」というのをやっている。写真に発見をまとめプロジェクターで映し一人1分半話、2分意見。このくらいだと見せる方も意見する方も気楽。雑談のようで楽しい。午後来るべき研究生が来ないので日影図と睨めっこ。3時頃から小諸プロジェクトの打ち合わせ。2時間くらいべたーっと設計を悩もうと思っていたのに、調査分析資料のチェックをしていたら5時半。担当は他の研究室の学生なので力のほどが分からない。どの程度の指示をしたら何が出てくるのか?と思って1か月。なかなか思ったようにはいかない。しびれを切らした助教のHさんがだいぶ喝を入れてくれたのだが、喝でできるなら苦労しない。〆切も迫っているのでいいかどうか分からないが、目次とコンテを一緒に作る。まあこれでやらなきゃ選手交代だな。
夜は読みかけの本を読みながら事務所からのメールを待つ。明日甲府市役所に持っていく図面を見る。うー法的にはクリアできているのだろうがちょっと固い。Wプロジェクトの日影、天空を見る。厳しいけれどこれだから可能なかたちがありそうだ。なるほど、法律は必要悪ではない。スケッチを始めたら中国から日報の写真がメールされる。いやはやまだ塗装している。一体週末完成検査できる状態なの?とメールしたら即長文の返答がナカジから。すったもんだの中国現場の状況が手に取るように分かる。彼には文才がある。反論のしようもなく「行きます」と返答。製図の〆切が近いのか部屋の外がやたら騒がしく夜が更けるのを忘れスケッチ。おっと気づいたら明るい。まずい明日は市役所主催の景観賞ツアーの引率。これから寝て起きられるだろうか???

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