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早稲田

午前中早稲田の演習。朝少し早めに行って、ミルクコーナーでカプチーノとクロアッサンを買い頬張る。金曜日の10時10分くらいは文学部キャンパスにあまり人はいない。早稲田の非常勤の控室はとても広い。非常勤の先生が多くいるからなのだろう(だいたい僕みたいのまでいるのだから推して知るべし)。同じ教室の1コマめの先生が鍵を返却してくれるまでこの部屋で待つことになる。文化構想学部のシラバスを初めて眺めた。まあ工学部じゃや考えられない分厚さ。ペラペラめくるとその講義タイトルの豊富さに目が回る。そして講師の量も凄い。おや、永江朗なんて人も先生じゃやないか?何やってるの?出版文化論、ジャーナリズム論などである。誰かが早稲田のオープンスクールや東大の教養は良くできたカルチャーセンターだと言っていたが、確かに各界の有名人を多量に呼んできてレクチャーさせるという意味ではよく似ている。カルチャースクールと違うのは報酬が低いことくらいである。それでも人が集まるのは大学の名前がなせる業である。
午後事務所で打ち合わせ、スケッチ、打ち合わせ、夕刻事務所を出て横浜へ。信大准教授の北村明子先生が自ら出演され、振り付けされたダンスが組み込まれたオペラを見に海の前の県民ホールへ。一柳慧:作曲、辻井隆:台本「愛の白夜」なるオペラである。なかなかべたなタイトルでかつ内容もクリシェオンパレードなのだが結局感動した。これはしてやられたという感じであるhttp://ofda.jp/column/。7時半開演なので終わったら10時近い事務所に戻ったらまだたくさん人がいた。半袖姿が多い。熱気ムンムン。

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