A0仕事納め
今年最後のA0勉強会。坂牛チームは残りの一章。辺見チームはエピローグの読み合わせ。相変わらず難し文章である。4月頃には終わるだろうか?僕の英語力は学生時代から徐々に落ちて来ている。何と言っても単語を忘れている。書けなくなっている。英語はもとより漢字も書けなくなってきている。そこで来年からはcpuに頼らずなるべくいろいろなものを手で書くことを自分に課すことにした。手が衰えると脳も衰える(ような気がする)。勉強会は5時頃終え、事務所に山積みのお歳暮ビールでささやかな忘年会。A0チームの博士あるいは博士課程終了者全員(3人)は学術振興会から奨学金をもらっている。倍率10倍の難関なのに、打率10割。強打者揃いである。たいしたものだ。ポスドクでもらえる金額は助教並と聞いたがかなり良い。その上教員の研究費などに比べてはるかに自由に使えるようで羨ましい。金と言えば、『言葉と建築』が第三刷でまた少し印税が入るし、『人間主義の建築』も来春に出せればこちらも少し印税がはいる。それらを元手にA0のPR(public relation)を図りたいところだが、何か名案はないだろうか?皆の意見は先ずは出版とのことだが、このメンバーでどういう本が出せるだろうか?いい企画を考えたい。