撮影会
早朝雑務を片付け、デザイン論講義。今日が製図提出のせいか欠席が多い。その上徹夜明けなのかみな深い眠りに入っている。午後製図。先ずは図面提出。去年より図面の提出と模型の提出を1週間ずらして模型をきっちり作らせることにしている。提出確認後模型写真の撮り方講習会。taがパワポを使って説明。そして実践練習。どうも学生の持っているカメラはマニュアルモードがないので絞り優先で撮れないことが判明。これだとマクロな写真はうまく撮れないのだが、まあそれでもディライトの当て方、バックの作り方、三脚の使い方など、やらないよりはましだろう。デザインに飢えている子たちは率先して自ら撮りtaに質問している。いいことだ。研究室のコンペに勝つためには2年生のうちからとにかく教育あるのみと先日反省。全日本をワールドカップに送り出すためにJ1ユースを強化するのと同じである。夕食後事務所から送られてくるメールチェック。また設計変更依頼が来ているようである。日建時代もあった。ディクテーターオーナーの場合よく起こることではあるが、、、トホホ。
今日は金曜日だが明日も長野で仕事のため帰京せず。研究室で読書。鈴木謙介『サブカル日本の新自由主義』ちくま新書2008を読み始める。若くして5冊目の本を上梓し、名実ともに日本の第一線社会学者の風格あり。