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事務所の今後

午前中の会議が長引いた。午後はその会議で出た作業の資料作り。スチュワートさんからまたダンボール6箱の本が送られてきた。学生に開けてもらって書架へ並べる。ポストモダニズムの建築言語の原書があった。なかなかの貴重本だが手伝ってくれた学生が欲しがっていたのでプレゼントした。夕方のアサマで東京。丸善により20冊くらい手当たり次第面白そうな本を買って宅配。谷川先生の新しい本が金色の袋に入って売っていた。思わず微笑む。上松先生の『建築美学』なる本が中央公論美術出版から出ていた。先日鼎談した時に今退官までに本をまとめているといっていたがこのことだったのか。スラヴォイ・ジジェクの『ラカンはこう読め』。北田さんが朝日の書評にとりあげていた。とはいってもラカンはもう分からんとほっといたが、めくってみるとなかなか読めそうなので購入。事務所に戻り、パートナーと今後増える人員の席やらコンピューターやら決める。総務、経理、その他いろいろやってくれる人がいるといいなと思うが、こうやってパートナーで話て決めるのがアトリエのいいところか?どうも事務所は風邪のうつし合いで今日はふたりダウンしている。我が家も娘が一昨日ひどい熱だった。また流行っているのだろうか。

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