追っかけられる
朝一でクライアント打ち合わせ。御茶ノ水に行く途中、大学から電話。打ち合わせの途中、大学から電話。打ち合わせ終り、大学から電話。追っかけられ続け。来週。月曜日○○学部におけるCMPの説明依頼。同じ日に他学部で説明の依頼、一方は断る。水曜日○○学部における説明の依頼。金曜日午後○○学部における説明の依頼。もうだれかやって------。僕一人で作ったわけではないのに、説明するのはいつも僕では体がいくつあっても足りない。これからどうなってしまうのだろう。
茶室の工務店が決まった。山本さんの努力でスパッと決まった。素晴らしい。工事金額に僕自身がこれほど悩まなかったのは始めてである。事務所に戻る。赤い家のクライアントが来所。仕事になるかもしれない話を持ってきてくれた。ヴォリュームスタディをすることにした。場所は最高。青山の昔イデーがあった場所の隣。かっこいいカフェの前である。ここで仕事できたら楽しいだろうなあ。と思わせる土地である。
夕刻M1が半年かけて作り上げた社会学的建築の探求、題して「建築の条件」ゼミのパワポを眺める。うわーやはり分からないことばかり。このまま使えそうなのは写真論くらい。あとは厳しい。書いてあることが当たり前すぎて馬鹿らしいもの。逆に何を言いたいのかやっぱり全然分からないもの。そして目の付け所だけは面白いのだが、展開が余りに飛躍しすぎて意味不明なもの。少しテーマが難しすぎたかなあ?自分で考えたって難しいのだから仕方ないか?
飯を食って中国の平詳図のチェック。通り芯を少し動かしたくなる。確認申請中だが、安全側のずらしだからなんとかならないだろうか?