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ルイザ・ランブリ

10時から5時までぶっ通しでt邸の図面査図を行う。その昔日建で査図を受けていた時もそうだったがするほうは最初のうちはとても集中している。特に仕上げ表のあたりは2枚見るのに2時間くらいかかり建具表あたりも1時間くらいかける。矩計図もがんばるのだが、そのあたりからだんだん集中力が切れる。今日もそうである。もう設備図までは持たない。後はよく見ておくようにとスタッフの大武さんに言い。ダウン。
夜ルイザ・ランブリの小さな写真集を眺める。テラーにやミースや妹島やコルジュジエや名建築を独自の視点で撮る。しかしほとんどその建築だということが分からない。なぜなら開口部をアップで撮るから。その上。その開口部の外部がハレっていてよく分からない場合が多い。しかし建築ってこんな別の表情を見せてくれることを教えてくれる。

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