« 仙台の話聞きかじり | メイン | 夜中の奇行 »

いろいろ気になる

長野東京の往復回数を減らそうとしている。その方がうまくやれば時間もお金も節約できるのではと思うからだ。そうしてできた時間で論文書こうと思うのだが、そうもいかないので困ってしまう。まあ東京から来る図面のチェックはよい。それはあまり胃にたまらない。ボディーブローのように効くのは、現場の遅れと進歩しない梗概と遠くいるというだけで気になる細かな事務所のこと。この手のことは本を読んでいても、字を書いていても、ワープロ打っていても、10分に一度くらい頭の中に登場し、思考の継続をちょきちょきちょん切ってくれるのである。何かこう、外界と精神的に遮断してくれる部屋か薬が欲しいものである。なんてちょっと危ない。去年の春は信大医学部の精神科の先生に新任の先生はすぐうつ病になるから気をつけなさいと言われ、本当にそうだと思ったものだったがそれに近い。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ofda.jp/lab/mt/mt-tb.cgi/2608

コメント

私も休み中でも常に考えているような気がします。これは建築設計とかデザインに関わるものの宿命なのではないでしょうか。
とにかく、気分転換には身体を動かして、頭を空にするようなアクティビティをしてしまうのが一番ですね。一日一回はこんな時間を持つように心がけること。早起き散歩はいいですよ。今はやっていませんが、一時期実践していました。40分ほど歩いて、その後ゆっくりコーヒーを飲む。考えも早朝はポジティブに働きます。また、私の場合はそうなんですが、とにかく色々な人と雑談でもいいからしゃべって気を紛らすことですね。これがないと窒息しますし、思考がネガティブになっていきます。

アドバイスありがとうございます。早速今日用も無いのに学生部屋に言ってしゃべってました。

コメントを投稿