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教養主義の没落

竹内洋の2冊の本が売れている。『丸山真男の時代』、『教養主義の没落』。今日の朝日の書評でも橋爪大三郎が薦めていた。昨日買ってきた教養主義を読み始めた。日本の教養主義は旧制高校が作ったと書いてある。旧制高校出の親父からそんな昔の話を聞いて育った私は、バンカラ、自由、教養といったものに単純に憧れていた。そんなわけで信大に来たときにせっかく一年は旧制松本高校を受け継いだ松本本部キャンパスに全員集合して授業を受けると言うのに、教養が無いというのを聞いて愕然とした。その上教員会議などでも僕より若い先生たちはそんなの当たり前という風に語るのにはもっと驚いた。3年間で専門を教えるのは大変だから1年から教えないとというのが彼等の理屈である。それはそうかもしれないが、第二外国語も無い4年生大学なんて僕には到底信じられないのだが。さてこの本を読んで教養の没落を必然として理解可能となるだろうか???

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