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2009年10月31日

僕の作品へのお題

今回は僕の作品の大半を駆け足でお見せした。さてこれらの建物を見てどんな感想をもっただろうか?君たちは単なる素人ではないし、すでに建築の見方を少しおしえている。また既に住宅の設計を行っている。だから単純に好き嫌いという感想では困る。一歩突っ込んで僕の建築を分析しながら、批評してほしい。

2009年10月24日

第二章お題

今日のテーマは色だった。そして色は生理学的に我々の感情を喚起したりするものだと教えた。一方、社会的に、あるいは慣習的にある意味が付着することも述べた。前者の例は赤を見ると興奮するなどなど、後者の例は喪服の色である黒はおごそかな色であるなど。
しかし、よくよく考えると黒がおごそかな色なのはもしかすると、生理学的に黒は落ち着いた気分にさせるからなのかもしれない。そうなるとこの色は社会的な意味と生理学的な作用とが合致した例と言えるだろう。
そこで君たちにこの黒のような例を他に探してほしい。ちょっと身の回りに使われている色のルールを思い起こしてみよう。次に色の生理学的な反応についてネットなどで調べてみよう。そうすると何か分かるのではないだろうか。

2009年10月17日

第一章お題

今日は建物肌理の話である。お肌の肌理と同じようなもの。建築のお肌にも肌理がある。そして建築の肌理は遠くから見るものと近くから見るものと2種類あるということを説明した。教科書のシドニーオペラハウスの近くから撮った写真を見てみようう。タイルの目地が幾何学模様をおりなしているのが分かるだろう。ネットでシドニーオペラハウスを検索して外観写真を見てみよう。遠目で見たそれらの写真にはそんな目地は見られない。建物は近づいていくとその姿を変える場合があるものだ。そこで君たちのそんな経験を聞いてみよう。遠くから見ていた建物が近づいていくとなんだか違うものに見てきたそんな経験はないだろうか?特に建物の肌理が変わって見えてくる経験がある場合は是非それについて記してほしい。

2009年10月13日

イントロお題

書き込みが遅くなってすいませんでした。金曜日はこの授業のイントロダクションでした。そこで口頭で説明していたこの授業の評価方法を再録いたします。
①出席点をつけます。出席日数が9日に満たない場合は(つまり8日以下の場合)不合格とします。
②コメントへの書き込みを義務とします。これも同様に9回に満たない場合は不合格とします。書き込みは次の授業の前々日(つまり水曜日の夜12時までとします)としてそれ以降の書き込みはカウントしません。
③最後にレポートの提出をしてもらいます。提出がない場合は不合格とします。

さてそれで今回が最初のコメントですが、今回はイントロダクションとして、皆さんの自己紹介を書いてください。何を書いても自由ですが、必ず書いて欲しいことは、なぜ建築学科を選んだのか?そして今現在建築のどのようなことに興味があるか?もしどのようなことにも興味が湧かないというひとはそのように書いてもらってかまいません。

今回はこちらの提示が遅くなったので特別木曜日の夜12時を期限とします。

それではよろしくお願いします。