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第一章お題

今日は建物肌理の話である。お肌の肌理と同じようなもの。建築のお肌にも肌理がある。そして建築の肌理は遠くから見るものと近くから見るものと2種類あるということを説明した。教科書のシドニーオペラハウスの近くから撮った写真を見てみようう。タイルの目地が幾何学模様をおりなしているのが分かるだろう。ネットでシドニーオペラハウスを検索して外観写真を見てみよう。遠目で見たそれらの写真にはそんな目地は見られない。建物は近づいていくとその姿を変える場合があるものだ。そこで君たちのそんな経験を聞いてみよう。遠くから見ていた建物が近づいていくとなんだか違うものに見てきたそんな経験はないだろうか?特に建物の肌理が変わって見えてくる経験がある場合は是非それについて記してほしい。

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