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New York City is turning Japanese

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ニューヨークの友人が今年の秋に行なったという面白い企画話を聞いた。その企画のタイトルはNew York City is turning Japanese(ニューヨークが日本文化の方向を変える)というものである。ジャパンソサエティ100周年を記念して、ディレクターである彼女が自らのシアター以外に七つのシアターに声をかけ、日本人による日本を出自とするパフォーマンス、あるいは日本以外の国のアーティストによる日本に何らかの根を持つパフォーマンスを企画した。
参加作品は次の通りである。
Basil Twist `Dogugaeshi`
Big Dance Theater `The Other Here`
Some Cats from Japan:Kanta Horio, Atsuhiro Ito, Fuyuki Yamakawa
Mika Kurosawa and SKANK
Kouchuten + Akaji Maro
Yummy Dance `Bring Me a PPPeach`
Nami Yamamoto` tony, and me`
Eiko & Koma `Mourning`
Sennichimae Blue Sky Dance Club `A Bowl of Summer`
The CAVE New York Butoh Festival
Akira Kasai `Butoh America`
Theater of a Two-Headed Calf `Drum of the Waves of Horikawa`
U.S. Butoh Marathon curated by CAVE + Yoshito Ohno
Pappa Tarahumara `Ship in a View`
Harry Partch `Delusion of the Fury`
舞踏あり、コンテンポラリーダンスあり、伝統芸能もある。しかしこれだけの内容をニューヨークの数箇所において2007年の9月から12月にかけて行うという企画力と実行力には頭が下がる。

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