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感謝

建築家と建築の話をすることはもちろんあるけれどなかなか夜を徹してとか数日連続でということは難しい。それに自らの主張をきちんと説明するにはそれ相応の時間がかかるし、相手がそれを真面目に聞いてくれないと無駄に終わる。
海外でワークショップをやると受け入れてくれた教授はだいたいこの条件を満たすことになる。まずはこちらのレクチャーを主催してくれるのでその内容を真面目に聞いてくれる。真面目に聞かないとその後の質問ができないからである。その理解のもとにワークショップが始まりそして数日間(少なくとも4日間くらい)は朝から晩までほぼ三食を(朝は一緒じゃないことが多いから二食)共にする。夜はアルコールも入るので口調も軽やかになる。基本は建築の話をしているが、いつしか政治、経済、家族などと全人格的な付き合いにならざるを得ない。こうなるとお互いの理解はディープになる。その結果波長があうと(だいたい合うのだが)この人間関係は極めて緊密なものになる(らざるを得ない)。ぼくにはおそらくそういう緊密で結果的に気が置けない友人が世界に片手以上はいる。これは本当に不思議なことだがそういう風になってしまっのである。いい人を探したともいえるけれど偶然いい人に巡り合ったとも言える。感謝している(相手に)。

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