EU vs JAPAN Blue Architecture (Beyond sustainability)International Conference
久しぶりにセルバンテスインスティテュートの館長アントニオに呼ばれた。彼とは最近なぜかバルセロナから電話で話すことが多かった。彼は昨年からEU各国の文化会館の館長が集まる会議の議長だそうでEU文化大使である。そこでEU vs JAPAN建築会議を開きたく理科大の力を借りたいということだった。その会議を理科大でできるかという話題になったが理科大(神楽)にはその手の会議をやる広い場所がない。小さいホールはあるが国際会議に必要な通訳ブースがない。残念ながらセルバンテスの地下ホールの設備が圧倒的にいい。場所はセルバンテス。
EUからはイギリス、ドイツ、オーストリア、チェコ、スペインの建築家を呼ぶことがすでに決まっている(人選はこれから)。そこでテーマを何にするかで少々議論。「サスティナビリティ」か「テクノロジー」という。まあ代わり映えしないテーマだこと。そしたら誰かがグリーンアーキテクチャーはどうだというのでそれもつまらない。だったらブルーにしようと僕が提案。それ何?と聞くのでグリーンの向こう側。これはしかし僕のアイデアではなくエルンストたちがウィーンで使っていた言葉使いである。でも面白いのでお借りした。そこで決まった. 来年1月20日にEU大使館で本会議して決まればこれで行く。行うのは6月半ばくらいかな?乞うご期待。