感覚の建築 ハラスマ
パラスマPallasmaaの「The eyes of the skin –architecture and the senses」wiley 2012が届いた。今度の翻訳本候補でもある。けれどサンチアゴに行った時ディエゴがあの本はね、ちょっとねと言っていたので来るのを待っていた。まあ確かに目次を見るとよくある話に見えなくもない。第一部:視覚と知識、視覚中心主義の危機、ナルシスティックでニヒリスティックな目、話す建築見る空間、視覚の建築と柔軟さの喪失、視覚イメージの建築、物質性と時間、アルベルティの窓の否定、新しい視覚と感覚的バランス、第二部:中心の身体、多感覚の経験、影の重要性、音響的親密性、沈黙と時間と孤独、匂いの空間、石の味覚、触覚の形、石の味覚、筋肉と骨のイメージ、行動のイメージ、肉体的同一性、肉体の模倣、記憶と想像の空間、感覚の建築、建築の目的。