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新しい授業の方法

後期の授業が始まり講義が月曜日に二つある。今年はあることを決めた。18分以上連続して話さないことにした。なぜなら毎年深い眠りに陥る学生いるからである。これは学生も悪いが先生も悪い。90分も学生を飽きさせず話し続けるにはよほどの準備と話術がいるのだが、それほどの準備をするのはなかなか難しくそれを先生はしないからである。ならやればという気にもなるがそれよりか学生に話させたほうがいい。そこで考えたのは授業の終わり18分に次回の講義のテーマAの要約を話し、学生は復習でその部分の教科書を1時間読み、授業ブログの先生の質問に1時間で答える、それを読んだ先生はその次の授業最初の18分でそのことについて質問、問題提起をする。そしてその後50分その問題提起に対して学生はディスカッションをしてこのテーマAは終わる。先生は残り18分で次のテーマBの説明をする。ということを繰り返し行うわけである。さてうまくいくだろうか?

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