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今年度の茨城町の廃校小学校再生計画は計画した建物の・使い方・ブランド価値・プロモーションについて考えて欲しいという。しかしそういうことは僕らの専門ではない。ということを申し上げたのだが、実際にハードの計画をする人がそういうことを考えることに意味があると思うと説得された。
うーん。では少々勉強することにした。デービッド・アーカー阿久津聡訳『部ランド論』ダイヤモンド社2014。アーカーはカリフォルニア大学バークレー校の名誉教授。ブランド論の教科書のような人だとそういう仕事をしている人から聞いた。まずはこれを読んでみたらと言われ言われた通り読んでみた。「ブランドとは組織から顧客への約束である」。