人を生かす
センター試験の監督で大学に詰めているのだが、予備なので待機中。というわけで明日からの中国出張の準備をしたり、読書したり。小布施に古谷さんの設計でできた1000平米の図書館がある。その館長さんが書いた本『はなぼんわくわく演出マネジメント』分屋2013を読んだ。この館長さんはその昔はテレビ局で映像作っていた人。そう言えば夏にお会いしたいわきでまちづくりをしている小松さんもテレビ局に勤めていた。マスコミの人たち特有のコミュニケーション力がまちづくりに生かされているのを感じる。彼らは人に会い人と話し、そして人から何かを引き出す力がある。まちづくりって実は人を生かすということなのだということがかれら二人の言葉から感じられる。