« どこまでできるかバングラデシュ | メイン | 再びカーン »

カーンのコンクリートとレンガ

P1040295.%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88jpg.jpg
P1040292%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%A8%E7%89%9B.jpg
P1040312.jpg

午前中の大臣との面会はキャンセルとなり、午後IT省の次官と面会した。彼は大変積極的に我々の案を聞いてくれて、1月にジョイントミーティングをしようということになった。IT省を出て明日行く予定だった国会を見に行く。パリでのテロ、そして明日は大きなデモがあるということで厳重な警戒で近寄れない。本当は中にも入れるはずだったが残念である。
すべてが人力で作られ、完成までに23年かかった。完成後40年たっているがコンクリートと大理石の目地が美しい。ダッカの喧騒の中にひときわ際立った建築である。よくこの建物を40年前に監理したものだと感慨深い。
ダッカのコンクリートが綺麗な原因の一つは型枠が鉄だからかもしれない。夜は海軍の要人の公邸に招かれディナー。公邸での食事はオーガニックだしスィーツもそんなに甘くない。エリート階層の生活を垣間見た。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ofda.jp/lab/mt/mt-tb.cgi/7844

コメントを投稿