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WS in UP

workshop%20in%20Up%202015.jpg1週間とはいえ、月曜日はクルチェット邸に行って、火曜日にはUSUMAを見て、水曜日はクリシュナ文化センターに行き数少ない時間しかないワークショップを文化が違い、建築が違い、言葉が違う人たちとワークショプをやることの大変さに日本の学生はフラストレーションを感じている。結構妥協したと思っている。一方アルゼンチンの学生は全くそう思っていない。彼らは心から日本の学生と共同したことを喜んでいる。言いたいこと言ってやりたいことやったと思っている。その上日本人の勤勉さと器用さを学べたことに感謝している。る。この感想の差がすでに日本文化を表しているのだという気もする。多勢に無勢という感もあるが、この差を無くすように努力しないと、それじゃあまるで日本の外交と同じである。一体どうしたらこれを解消できるのだろうか?いつか国外で、あるいは国外の人と仕事をすることが必ずやあるかもしれない君たちの課題である。

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